原作 (2016/10/14) | archive.is
日「ここの映画館に警官が乗り込むシーンも良いよなぁ。支配人が『ドイツのゾンビ映画ですよ。観客も少ないもんです。あの映画以外に異変は無いです。』って…これって多分自虐だよなぁ。警官も呑気。映画館の人々が静かすぎるから『?』っておもったら全員死んでるっていうのはホラー映画としていいよね!?」
13号「あぁ~…。確かに…。そして警官殺してそのまま外に…ニコスちゃん完全ニューヨーク観光楽しんでますね…」
日「ニコスちゃん通行人は基本殺さないんだよね。『ウヴォワ~ッ』って威嚇はするけど…道行く人も『お、おう』みたいな」
あっニコスちゃんがレズビアンバーに入るぞ!ヒロインが追っかける!!
13号「ここも静かにドアを開けて入っていくニコスちゃん」
中でニコスちゃんと「こんにちは」しちゃったので速攻逃げるヒロイン。
日「このヒロインの行動も謎すぎる…。ニコスちゃんを追って建物に入るんだけど、ニコスちゃんに出会ったら逃げちゃう。中は血の海に…。何しに来た!!」
13号「ニコスを探してるの!じゃなくてレズビアンバーの人たち避難させればよかったのに…」
見所⑥ 日本のDVD発売元もゆるい
13号「内容とは関係ないんですけど…たまに字幕が下の方に流れるように消えますよね。なんなんですかねコレ?」
日「ツールの設定ミスかね。」
【映像】映画館の支配人がニコスに見つかり襲われる
13号「『見つけたァ!』って言ってますけど、彼より先に逃げた主人公とヒロインを追わずにこの人を探してたんですかね?優先順位おかしくないですか?」
日「顔がムカつく順番で追ってるのかもしれないね」
13号「酷い!!」
日「トコトコトコ…あっニコスちゃんが超能力で車爆発させた!」
13号「最初からその能力使えば良かったのに…今まで丁寧にドアから入る必要なかったんですね…」
日「そしてその魔術をつかってDVDショップでDVDのジャケットからサキュバス、忍者、ヒトラーを蘇らせる…!!ニコスちゃん北の蛮族なのに割とテクニカル系だったのね…!これぞギャップ可愛い」
13号「可愛くない…。突っ込みが追いつかない…。」
【映像】ニコスが男性の心臓を鷲掴みで取り出すシーン
13号「ニコスはハツを手に入れた!ん?このDVDショップで映画を自慢しまくってるおじさんコレ誰ですか?」
日「スペシャルゲストだよ!! この人は映画オタのい、一部、いやホラー映画オタの間では有名な社長だよ!映画配給会社トロマの社長・映画監督のロイド・カウフマン様だよ!良く出てくれたよなぁ。本人役で出てきてくれるなんて素敵…!!悪魔の毒々シリーズやカブキマンのプロモーションの人だよ」
13号「そんなすごい人出てきたのに殺されただけだった…」
日「あ、さっきニコスちゃんがDVDのジャケから召喚したゾンビや忍者やサキュバスが時間差で出てきたよ。出てくるまでに時間かかるんだね」
13号「え。…これが忍者…!?」
ヒロイン「ファッキン家でだらだらする時の恰好の人よ!!」
日「家でだらだらする時の恰好の人だ!!威嚇だけして帰った!慎ましい!」
日「サキュバスのお姉さまは普通に美人でスタイル抜群。文句なしに美しい…」
13号「どうせならこのお姉さんのおっぱいが見たかった。」
日「だねぇ。OKもらえなかったんやろねぇ。そして復活の残りはヒトラーか…………!!?」
【映像】
ヒトラーおじさん「…………??」
ヒトラーおじさん(ぼくだれ…?)
主人公(誰…………?)
ヒロイン(ファッキン太ったおじさんよ…)
こんな反応になるわな…。
日「どっかの太ってる人きたー…!!」
13号「こ、これは…ドイツの方々的にはOKなんですかね?」
日「全然似てないからOKっていう国際的判断…」
【映像】
そしてニコスが呼び出した魂たちはニコスのアジトへと集う…。
ニコス団のアジト。
「ニコス様をあがめよ…ニコス様よ来たれ…」
ドアパカッ!!
ニコスちゃん「あっみんなに呼ばれてる!早くいかなきゃ!!」
【映像】ポン!テレポーテーションで呼び出されたニコスちゃん。
ニコスちゃん「(わぁ。アジト汚いなぁ。おそうじしてほしいなぁ…ばっちぃから手しまっとこ…)」
日「しかしこれだけ人が死んでるってのに、誰も人が集まってこない閑散としたニューヨーク…。そしてサキュバスがニコスちゃんを召喚!…ってテレポーテーション出来るのかよ!今までずっとドア開けて入ってきてたじゃん!」
13号「呼び出されたみんなでニコスをあがめてたら、ふとましい人がニコスちゃんにケンカ売り始めましたよ。それに対してニコスちゃんは『お前は、クズだ!』って殺しちゃいました…。蘇らせなきゃいいのに…」
日「死んだ途端になんか太ってたおじさんが急に痩せてる!死体人形の方がちょっとスリム!」
見所⑦ 蘇らせられた女子二人が可愛い。
可愛い!美しい!!すぐ死ぬけどね…!!(´;ω;`) 全員揃ったところで、はいポーズ!
日「そして速攻で主人公達にばれてるニコスちゃんのアジト」
13号「多分、あのビデオ屋の角を曲がったすぐの所にあるんですね。」
日「1000年前の蛮族のアジトがビデオ屋の隣って…。助けてくれる正義の警官やられた…!でもこの人一番良い殺され方だったかもね。美女に噛み付かれて…アギャ!首もげた。ニコスちゃん首蹴ってるし。」
13号「ちょっと男子~首こっち飛ばさないでよ!って感じで可愛いスね。」
日「守ってくれる警官はもういない!!サキュバスが襲い掛かる!!主人公たち大ピンチだ…!あっあんなところに木の杭があるよ!!」
【映像】アジトの片隅に木の杭があったよ!!
主人公「うわああああ」
サキュバス「がおー」 プスッ
サキュバス「」
家でだらだらする時の恰好の人「許さんニン!!」
アジトの片隅に金属のふたがあったよ!!
ヒロイン「くっらえー!!」 ズバー!!
家でだらだらする時の恰好の人「ぐあーニン!首ちょんぱニン!」
13号「その辺に自分たちの弱点おいておきます!?木の杭とか用意してたみたいじゃないですか!そして金属のふたで切断されちゃう家でだらだらする時の恰好の人の体はプリンですか…」
日「可愛いよね…。そしてここで唐突に新しい設定が!主人公は映画冒頭で、ニコスを倒したルーマニアの英雄の子孫だったのさ!!」
13号「ええーヒロインの方がそれっぽくないです?」
日「主人公さん弱いしね…」